本、映画、ひと、音楽、旅のことなど
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星めぐりの歌
このところ、何度もかけているのは
長編アニメ映画『銀河鉄道の夜』のサントラ。
細野晴臣の作品。

あの頃から何十年もたっているのに、
原作を読んだとき、映画を見たときが甦る。
夜空に輝く蠍の火のおはなし…
愛と喪失…
ちくちくと胸を刺す痛みは忘れていない。

「星めぐりの歌」が好きだ。
遠い世界へ連れて行ってくれるような…


星めぐりの歌   詩・曲 宮沢賢治

あかいめだまのさそり
ひろげた鷲のつばさ
あをいめだめの小いぬ
ひかりのへびのとぐろ
オリオンは高くうたひ
つゆとしもとをおとす
アンドロメダのくもは
さかなのぉくちのかたち
大ぐまのあしをきたに
五つのばしたところ
小熊のひたいのうへは
そらのめぐりのめあて

デスペラード
 昨晩のNHKの番組「SONGS」はイーグルス特集だった。

『呪われた夜』『ホテル・カリフォルニア』誰しもが夢中になったはずだ。

最後は名曲『デスペラード』
訳詞が流れ、それに魅せられた。


"Desperado(ならず者)" (by Eagles)

デスペラード 目を覚まして
ずいぶん長い間、塀の上に上ったままだね
あぁ頑固だな、君は
君なりの理由があるのは 分かってるけど
いつかはその楽しみが 仇になる日も
来るかもしれない

ダイヤのクイーンなんて 引くなよ
そんな奴 当てにならないさ
一番いい手は ハートのクイーンだって 分かってるだろう
ねぇ 目の前には いい物が揃っているのに
いつだって君が欲しがるのは 手に入らない物ばかり

デスペラード 君ももう若くはない
痛みと飢えで 家に帰りたくはないか
それから、「自由」
そう 自由なんてものは ただの幻
君はこの世を独りで歩く 孤独な囚人

冬には 足が冷たくないか
空には 雪も 太陽も見えなくなる
夜と昼の区別もつかず
君の心はこわばって 不思議と 感情すら薄れてしまう

デスペラード 目を覚まして
塀から降りて 扉を開けるんだ
周りは雨でも 上には虹がある
だから
誰かと愛を見つけて
誰かと愛を見つけて
手遅れになる前に


おなじ話
ハンバートハンバートの『11のみじかい話』を最近よく聞いている。

なかでも『おなじ話』が好き。
佐藤良成さんと佐野遊穂さんのやさしいうた声があまりにも
心地よくて何度でも聞いてしまう。
哀しくて切ない内容だけど、相手をいとおしく想う気持ちが伝わってくる

おなじ話            詩/曲 佐藤良成

どこにいるの?   窓のそばにいるよ
何をしてるの?   何にもしてないよ
そばにおいでよ    今行くから待って
話をしよう     いいよ、まず君から

どこにいるの?   君のそばにいるよ
何を見てるの?    君のこと見てるよ
どこへ行くの?   どこへも行かないよ
・・・・・     ずっとそばにいるよ

それから 僕は君を見つめ
それから いつもおなじ話

どこにいるの?   となりの部屋にいるよ
何をしてるの?   手紙を書いてるの
そばにいるの?   でももう行かなくちゃ
話をしよう       ・・・・・

それから 僕は君を見つめ
それから 泣きながらわらった

さようなら ゆうべ夢を見たよ
さようなら いつもおなじ話