1月備忘録 京都映画三昧
2017.02.06 Monday
1月上旬、シサム工房さんの展示会のため、京都出張。
ラッキーなことに、観たい映画がこぞって公開中。
1本目。
すごいものを見てしまった!
「アルジェの戦い」(1966年、伊・アルジェリア)
ドキュメンタリーかと見まごうリアルさ。
演じているとは思えない迫真の演技。
胸にずんずん迫りくる圧倒的な音楽。
緊迫につぐ、緊迫。
これほんとに1966年の映画!?
おそらく自分が今まで見たい映画で5本の指に入る。
2本目。
みなみ会館でアッバス・キアロスタミ追悼上映中。
「そして人生はつづく」鑑賞。
「友だちのうちはどこ?」(鑑賞済み)
「オリーブの林を抜けて」(未見)と合わせて、
ジグザグ道3部作と言われる作品。
こんな撮り方あったんだー。
1作見ただけではわからない、キアロスタミが巨匠と
呼ばれる所以がわかったような。
3作目。
ドキュメンタリー映画「ヒッチコック/トリュフォー」(2015年、米・仏)。
スクリーンの中とはいえ、大好きなトリュフォーに会えて 涙