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牧野映像美術館IN日田


梅雨らしい日田彦山線、車窓からの眺め。

昨日、「牧野映像美術館IN日田」へ赴く。

 

6月11日、雲のうえのしたでが主催した

「牧野映像美術館&出版祝賀会@武蔵」にも

日田ヤブクグリからたくさんの皆さんが駆けつけてくださったが、

今度は私たち雲したが…とよしいいくえ氏とともに

早朝、日田彦山線に乗り込んだ。

 

前夜の激しい雨の影響で徐行運転。

田植えが終わったばかりの水田やしっとり濡れた山々の緑…

梅雨らしい風景を眺めているうち、日田到着。


辿りついた会場の映画館、シネマテークリベルテ。

 

本日イベントにつき休映とのことだったが、支配人原さんが

牧野さんのためにグルジア映画「ピロスマニ」(1969年)を

特別上映してくれるという。

 

1978年の初公開当時から、なかなか見るチャンスがなかったこの映画、

このようなかたちで鑑賞することなろうとは。ご縁に感謝。

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開演前、青木隼人さんのギター演奏が会場をしっとりと包み込む。

 

日田、大分、福岡、北九州から続々と人が集まる中、

ヤブクグリ会長黒木さんの軽快な司会で

牧野さんの映像美術館がはじまる。

 

219枚、幼少期から現在までの画業を

2時間以上たっぷりスライド&トーク。

つぶやくような解説 笑 

牧野さんらしい。

 

映画館ということもあり、小倉武蔵会場とは一味違った雰囲気。


最後に原さんから、花束贈呈。

 

映画館の存続が難しいこのご時世。日田で唯一の名画座を

守る原さん。その原さんとリベルテをいろいろなかたちで

応援する牧野さんへの感謝の気持ちが感極まり、

声を詰まらせるシーンも。

日頃の交流が伺え、胸熱くなる。

 

このような関係は、「ヤブクグリ」にも「雲のうえ」にもどこか共通。

牧野さんの周りにはいつも同じ空気が流れている。

 

日田の皆さんのあたたかな気持ちあふれる素敵な会。

原さん、黒木会長、ヤブクグリの皆さん、おつかれさまでした。

 

そして、打ち上げ途中で退散せねばならなかった自分を

わざわざ通りまで出てきて見送ってくださった

寶屋のおかみさんに、心より深謝。

 

同時開催

牧野伊三夫展「僕と太陽とヤブクグリ」

2016年6月13日(月)−7月6日(水)