高次脳機能障害について、いろいろと調べている。
ブログに大切な家族、夫の入院という事態を
書いてから2か月がたつ。
2年前の6月、転倒して頭を打ち、
高次脳機能障害という症状に悩まされることに
なった夫。
軽度だったことやリハビリのおかげで
ほぼ生活に支障がない状態まで回復していたけれど、
なんと!
2か月前の今年6月、またも転倒して、
同じく頭部を強打し、ダメージを受けてしまった。
2年間、リハビリに励み、
ようやく通常の生活ができるまで回復していたというのに。
2年前と同じく高次脳機能障害との診断であるけれど、
症状は前より、深刻で。
現在リハビリ病院でリハビリに励んでいる。
が、失認、失行…
認知症と同じような症状がでているらしい。
運動機能のマヒというような
後遺症がないのが救いか。
何よりつらいのは、コロナで面会ができないということ。
本人の状態を把握したくても、できないという。
どんなにか不安だろう。
自分もだ。
後期高齢者なので、老いもあって今後どういう
状態になるのか、先行きはみえない。
不安はつのるが、考えても仕方ないと
無理やり自分を諭す日々。
いつも自分を励まし、支えてくれた大切な家族。
どういう状況にあっても
今後見守り、支えていこうと思っている。
奇跡を願って