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歩いた歩いた

定休日、久しぶりに相方と朝からウォーキング。

自宅から10キロほどの距離にある温泉

「あじさいの湯」まで歩き、入浴後、

無料送迎バスで帰ろうという算段。

 

気持ち良い雑木林。

 

 

サワガニ発見!ヘビもいた。

 

 

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河内貯水池ではカワセミを目撃。



ほとりの商店通過。

 

 

彼岸花のころ。田んぼのうえは、あじさいの湯。

 

この日、30度近い気温。

汗だくであじさいの湯に到着。

が、なんと!

改修工事で休館。それもまさかの工事初日…

いちおう行く前、開館してるか、調べたけど、

工事なんてどこにも掲載されておらず。

 

しかたなく上重田まで歩き、

バスで帰ろうかと思ったものの、

歩く勢いが止まらず、車道から外れ豊町に降りる。

さらに大蔵を過ぎ、七条のバス停まで歩くことに。

 

結局5時間ほど、20キロ近く歩いただろうか。

今朝は筋肉痛で目覚める。

心地よい疲労。

秋だ、読書だ


仕事関連の本を読むことに追われた8月。
ようやく解放さる…


積ん読だった本たちに着手。

あれ、男性ばかり。

『出発は遂に訪れず』(島尾敏雄著)読んだら、
『狂う人』(梯久美子著)読みたい。
平和をあきらめない

この8月、いつも以上に戦争と平和について考えている。

 

 

 

 

戦争は無意味でしかない。

2度とこのようなことがあってはならない。

 

2017/8/6広島 平和宣言

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1110537278566/

 

2017/8/9長崎 平和宣言

http://nagasakipeace.jp/japanese/peace/appeal/2016.html

 

平和をあきらめたくない。

 

映画「コスタリカの奇跡 積極的平和国家のつくり方」

には、希望があふれている。

たくさんの方に観てほしい。

映画「彼女の人生は間違いじゃない」

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監督廣木隆一。

 

震災後、デリヘル嬢となり、福島と東京を

行き来する公務員の主人公。

妻も仕事も失い、酒におぼれるその父。

原発作業員の夫と精神が壊れてしまった妻。

地域の復興に奔走する公務員と新興宗教に溺れるその家族。

 

なにも特別なことが起きるわけではない、

今を生きる、福島のごく普通の人びとを淡々と描く。

あの日の後、家族を失い、住処を失い、仕事を失い、心を失い…

すべてが変わってしまった。

変わってしまったことを受け入れられないのに、

ただただ日常を受け入れるしかない人々。

叫ぶことさえできない人々。

忘れようとしても忘れられない記憶が人々の心を揺さぶる。

静かな場面にも、その心の叫びが聞こえるようだ。

 

誰にでも起きうることだった。

誰にもかけがえのない日々があったのだ。

 

京都で観た3本のうちの一つ。

心に残る映画だった。

京都映画三昧



8/1、2の定休日、真夏の京都でシサム工房の展示会に赴く。

歩き回るのは拷問のような暑さ… でもって、お仕事以外は映画館へ。

今回は、ラッキーなことに、
月の初めのファンサービスデーと
水曜日サービスデーの2日間にあたったので、
1本1100円。お財布喜ぶ。
観たかった映画を3本鑑賞。

 

まずは、お目当てポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督の

「残像」。

 

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全体主義国家とひとりの芸術家との闘い。

ワイダ監督自身を投影したかのような主人公の意思の硬さ。

文句のつけようがない見事な映画。

 

そして「揺れる大地」。

まさかこの夏、ルキーノ・ヴィスコンティの

1948年の作品を観ることができるとは。

生誕110周年、没後40周年のメモリアル上映に遭遇。

ヴィスコンティが描くネオ・リアリズモ。

全編、力強く、芸術的な映像。

今でも目に焼きついているのは、

荒れる海にたたずみ、男たちを待ち続ける

女たちの場面。

海と空の白、女たちがまとった衣装の黒とのコントラスト。

モノクロでなければ描けない情景。

パンフレットには、1978年の『キネマ旬報』の

増村保三監督の文章が掲載されており

(当時の邦題は「大地は揺れる」)、嬉々として読む。

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あと一つどれにしようか迷ったが、

「彼女の人生は間違いじゃない」(廣木隆一監督)に。

これは、選んで正解!

間違いじゃなかった 笑

 

ホテルは「京都シネマ」が入っているビルに隣接。
暑さをほとんど感じることもなく過ごしたのであった。

映画『20センチュリー・ウーマン』

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先月、映画フリークM夫妻に教えてもらわなければ、

見逃していたであろう映画『20センチュリー・ウーマン』。

監督のマイク・ミルズは、自分も好きな作家

ミランダ・ジュライのパートナー。

…ってこともあり、好きな世界観。

 

この映画の魅力は、なんといっても3人の女性。

アネット・べニングいいし、グレタ・ガーウィグと

エル・ファニングが自然体で素敵でかわいくて、観ていてうっとり。

 

1979年夏のカリフォルニアのサンタバーバラって、

こんなだったんだ。

パンク、フェミニズム、セックス…

当時、日本の九州のど田舎にいた自分には

縁遠い世界だけど、耳にしたことがある事柄が出てきて、

なんだかとても懐かしい。

衣装やインテリアが素敵。生活文化が新鮮!

 

20世紀、よき時代なり。

 

 

 

 

『アイヌの碑』(茅野茂著)

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アイヌの末裔のひとり、茅野茂氏の自伝『アイヌの碑』。

 

『静かな大地』以来、アイヌについての興味が尽きない。

和人(大陸を渡ってきた開拓者たち)が、

少数民族・アイヌに対して行った酷いしうち。

土地だけでなく、言葉も、尊厳も奪われたアイヌたちの声、その後の人生。

自身の生い立ちや悲しい思い出、

忘れてしまいたいような体験、

恥とも思えるような失敗を

涙ながらに綴ったという。

遺してくれてありがとう。

 

アイヌの歴史から何を学ぶか。

自然や生き物への畏敬の念が込められた

ウエペケレ(民話)やアイヌたちの豊かな文化や

風習に、今を生きるヒントになるものがあるような

気がしてならない。

 

 

 

『静かな大地』(池澤夏樹著)


小川洋子さんがブックガイド役のFM番組を毎日曜日、
愛聴している。
そこで紹介されていた『静かな大地』(池澤夏樹著)。
読み始めたら、止まらず。

江戸末期から大正期にかけて、蝦夷地での
先住民であるアイヌの人たちと本土から移り住んだ
和人たちの歴史入門として面白く読む。
主人公三郎は、池澤夏樹氏の母方の祖父の
兄(原條新次郎氏)がモデルという。
事実と創作が見事に調和。
自然、祈り、民話…
独特の文化を持つアイヌの民から、
名を奪い、土地を奪い、
大切にしてきたものをことごとく破壊し、
近代日本はここまできた。
アイヌ民族の悲しい歴史を背景に発展していった。
破壊はまだ続いている気がしてならない。
いったいどこへ向かうのか。


この小説の最後を飾る池澤氏の創作民話『熊になった少年』。
人類に向けた大きなメッセージが込められている。
絵本にもなっているのでさっそく入手。 作者も是非声に出して読んで欲しいと。
粛々とした気持ちで朗読。
熱いものが込み上げる。


映画『人生フルーツ』 ほか

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『人生フルーツ』

大評判映画だからか、北方シネマも嵐の夜にかかわらず、

多くの人が観に来ていた。

 

津端夫妻の素敵な生き方は著作の『ときをためる暮し』を

読んで興味を持っていた。

 

よくできたドキュメンタリー。

が、どこか物足りない。

「プラスチックはダメ」

「コンビニで買い物をしない」

といったふたりの行動原理がみえない。

美しく日常を切り取るばかりで、

生き方の根っこが見えてこない気がした。

 

パンフレットの監督日誌によると、

実は津端修一さんは取材を断固拒否し続けていたという。

人づきあいも苦手。

何度も激しく断られたり、かなり紆余曲折あってできた映画のよう。

逆にその性格をそのまま描いたほうがよかったのでは…

なんて思ったり。

確かに素晴らしい生き方で多くの方に影響を

与えたおふたりではあるけど、遠い存在に感じられて残念。

あまり美しく脚色せずに、夫妻のありのままの姿を写し、

観る人にもっと考えさせてもいいのではないかなぁ、と。

 

ま、映画にはいろいろ思うところはあるが、

津端さんのいう「ときをためる暮らし」は、

あきらかに自分の中の何かを目覚めさせて

くれたような気がする。

 

 

ほかにも、このところの忙しさの中で観た映画。

 

『セールスマン』

イランのアスガー・ファルファディ監督作品。

レイプ被害がテーマ。

主人公夫婦が舞台役者という設定の中、

イラン社会でどう扱われるのか…

被害者が声を上げない中で起こるドラマ。

背景は違っても、どの国も一緒。

悶々としてしまった。

 

『FAKE』

これは森達也氏にしてやられた!って感じの映画。

いったいこの世の真実って何だろう?

あたまがこんがらがる。

 

『将軍様、あなたのために映画を撮ります』

これはなかなか拾い物。

不思議のクニ、北朝鮮。

最近どなたかが「北朝鮮に戦後はない、朝鮮戦争をまだやっている」

という発言があったが、まさにそうかもしれない。

 

 

 

 

 

新しい出会い

土曜日のライブから一週間。

余韻はいまだ続いているが、遠い昔のようでもあり。。。

今週は予期せぬ訪問あったりで、あっという間だった。

 

7/18() 

定休日だったが、夕方より、以前から楽しみにしていた

「デュオ・ダイヤローグス 谷本仰×フクヤマワタル」

ライブのために福津市のうらんたん文庫さんへ。

本に囲まれた素敵なステージ。谷本さんも絶好調。

満喫させていただく。

うらんたん文庫、みゆきさんの打ち上げの手料理が

絶妙な味加減。こうありたいもの。

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20() 

山福朱実さんから連絡があり、豪雨被災地の朝倉への

ボランティアと連載の取材撮影のために写真家で映画監督の

大西暢夫さんが来北中なので一緒に飲まない?とのお誘い。

末森樹くんも一緒。

朱実さんのお友達として、先月のミュージシャンの

イマイアキノブさんに続く2人目の訪問者である。

ありあわせのものでグリーンカレーやサラダでお出迎え。

大西さんはポレポレ坐の後輩にあたるそう。

大変な仲良しでかつおふたりとも大酒のみ。

久しぶりだったようで、懐かしい話でかなり盛り上がっていた。

4人で夕方から深夜まで(お決まりの白頭山にも…)、

飲んで語ってあっという間。

 

衣食住をテーマに、失われていくものや人たちを

写真や映画で広く伝えようとしている

大西さんのお仕事は大変興味深い。

悪巧みも含め、色々な話。

 

深夜1時。今から白頭山( 一一)

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21() 

店を17時で早じまいして、福岡ももちパレスへ。

映画『コスタリカの奇跡』上映と足立力也さんx丹羽順子さん

x関根健次&スペシャルゲスト有坂哲さんさんトークショー。

この映画の上映会を8月末に企画中のこともあり、

フェアトレード試食会のぽんちゃんとウシコさんも一緒。

1948年から70年近く、軍隊を持たない丸腰国家コスタリカ!

コスタリカにあこがれ、数か月暮らしてみたという

ユナイテッドピープルの関根健次さんによると、

「この国の人たちは人としてワンステージランクが上にいる感じ…」

どうも精神の在り方が違うみたいで。

今一番行きたい国ナンバー1に浮上。

終了後、ずっとお会いしてみたかった関根さん、コスタリカ研究家の

足立力也さんにご挨拶。

今やコスタリカといえば足立さん。お話をもっと伺ってみたい!

 

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コスタリカ本、少し前から読んでいたけど、なかなかピンと

来ていなかったけど、映画見た後だと面白く読める。

行ってよかったなぁ。

終了後は試食会のふたりと上映会のためのミーティング。実り多き一日。

 

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